恋愛小説を読むという趣味
私は読書を趣味としていますが、特に恋愛小説を好んで読んでいます。
一ヶ月で読む本は10冊を超えることが珍しくありませんが、その半数以上は恋愛小説なのです。
小説にはSFやミステリー、伝記ものといったジャンルがありますが、なぜ恋愛ものを多く読んでいるのかというと、一冊の中に人との関わり合いや人生で大切なもの、さらには驚くような衝撃的展開など様々な魅力が詰め込まれているからです。
人が他人に恋をするということは究極の人間関係であり、物語の中で登場人物がどのように人間関係を構築していくのかを追いかけることが大きな楽しみになります。
また、登場人物の行動や台詞などに共感を覚えることもあります。
登場人物が選択を迫られる場面になると、自分ならどのような選択をするかを考えたり、その選択をしたことによってストーリーがどう動くのかを想像するとページをめくることが止められなくなってしまうのです。
また、小説で読んだことを実際の恋愛で応用したこともありました。
もちろん荒唐無稽すぎて全く参考にならないことも少なくないですが、なかには現実でも通用する台詞回しなどがあり、恋愛小説は本を読むだけにとどまらない魅力にあふれているのです。