人生の相棒は兄弟より子供より、やっぱり配偶者かな

知り合いが配偶者との結婚生活も３０年を超えまして、先日の結婚記念日には真珠婚だね、なんて言い合ってたらしいです。

人間生きていればホントにいろんなことがあるものですが、子供が生まれてからは、波乱万丈、嵐のような半生だったそうです。子供も無事に結婚して巣立っていき、昔に比べたら夫婦二人で穏やかな生活を送れるようになりましたが最近思うのは、人生で一番ソバにいて、一緒に困難を乗り越えていく相棒は、やっぱり配偶者かなあとのこと。

兄弟なんてお互いに結婚すれば他人同然。今私が兄弟と連絡を取るのは年に一度あるかないか。親が死んだときに揉めないか、ちょっと不安だとか。兄弟の配偶者さんが苦手で・・・それもあるのかなあ。

そして子供はいずれ親元を巣立っていくもの。むしろそう有らなくてはならないんですから。うちの場合は、すぐ近所に住んでいるのでしょっちゅう行き来してはいますが。子供の配偶者になってくれた人とも関係は良くて、ありがたいめぐり合わせだと感謝してます。

そんなわけで、かつては冷たい扱いをしてしまったこともある配偶者ですが、老後をともに楽しんで過ごしていけるようにしたいなあ、と思ってるそうです。やはり思いやりが大事ですよね。相手の気持ちになって、感謝をわすれず、穏やかな生活を続けたいです。